■三連休であそびすぎたせいか、例によって魂が抜けてます。
たぶん赤池あたりに落ちてるのかも。一泊二日予定だったロング・ツーリングが台風で中止になったのに蓋をあけてみたら快晴じゃないですか、悔しくなって日曜から月曜にかけて名古屋まで走ってきました。
帰りがけにバカヤマ(の麓にあるグラウンド)に寄ったらアメフのみなさんが『新潟大学TIGERS』と公式戦 (@関東大学三部リーグAブロック) をなさっていたので応援してきました。結果は31:7で『バカヤマ使徒ズ』の勝ち♪
両チームにともに見せ場があっていい試合でしたよ〆
NFLやX Leagueの試合は観ていてもいまひとつやっていることの凄さが判らない素人レベルな私ですら、今回はけっこう熱くなってしまいました。都知事の石原慎太郎さんは"国際的なレベルの試合を日本でも観られるようになったからもう国体は必要ない"って随分と観客中心&選手不在な考え方をお持ちだそうですが、たぶんそれってハズレだと思う。
いろんなレベルの実技を観てないと一流の凄さだってホントのとこは判らないだろうしさ。このことは別にスポーツや音楽なんかに限ったことでもないのかな、時々みかける『一流品に囲まれていれば自然と一流が判るようになる』ってフレーズが嘘っぽいのもそれでだろうし。
第一どんなプレイヤーだって、いずれ一流になるような方はいつもその時点でその人自身の一流を追求してるものなんだろうしさ〆
※写真は出先でしりあったシェルパ乗りの方が携帯宛に送ってくれた四国の風景です。こちらは引き返してしまったけどその方はそのまま四国へ渡って今日あたり九州に着かれる予定だとか、いいなあ (羨
追記:あれ? ノーベル文学賞の発表って明日でしたっけ、それとも今日?
続報:さっき発表されたみたいです。トルコのOrhan Pamukさんでした。
コメントは
"who in the quest for the melancholic soul of his native city has discovered new symbols for the clash and interlacing of cultures"、まあ英国のブックメーカーさんが発表したオッズでも確かこの方が一番人気だったはずだし、妥当なとこだったのかも。
こんな言い方はヘンですけど、もともと村上春樹さんは芥川賞だってとってませんしね。
「善悪」の汎通的基準がない世界で「善」をなすこと。
「正否」の絶対的基準がない世界で「正義」を行うこと。
それが絶望的に困難な仕事であるかは誰にもわかる。
けれども、この絶望的に困難な仕事に今自分は直面している・・・という感覚はおそらく世界の多くの人々に共有されている。
と、ウチダ先生が評した村上さんの作品のもつ力はメダルの有無で変わるようなものじゃないんだし、だけどちょっと......かなり残念だな。
あと、ウチダ先生が産経新聞さんに頼まれていたという受賞のお祝いが読めなくなったのも残念です、でもまだまだ来年以降に楽しみが延びたとおもえばいいんだし〆
✽✽✽10/12/06✽✽✽