追記の続報:いよいよはじまったみたい、でも期待してたかんじではなさそうかも。
ウチダ先生と生徒さん達が一緒になって一から小説をお書きになるクラスではなくて、そのための準備、というかフィクションを書くことそれ自体をめぐる講義だったっぽい。ウチダ先生の綴る『まったくの虚構』な物語も読んでみたいけど、それ以上にこのクラスは愉しそう。
NTT出版から書籍化されたりするご予定はないのかな、是非よんでみたいです〆
✽✽✽09/27/06✽✽✽
√そんなに『ひとめでわかる』ヤングエグゼクティヴなんて居るわけないでしょ?
とウチダ先生のBLOG『
会議飯とロハス』を読みながら呟いていたら、横から厳しくツッコミまれてしまいました。
六本木ヒルズってホントにそんな方たちがたむろしてるらしい......、実際にそこでバイト(インターンシップだっけ?)しつつ合コン(の手配)に励んでるヒトがいうんだから確かですね。
実際にはそういう『外見』や『趣味』が仕事の効率や評価に直結する面があるので、仕方がない部分もあるとか。でもほとんどの方達はそうやって照れ隠し(≒言分)しながらもやっぱり元々そうしたスタイルがお好きらしい。
そういえばsouth-nさんはBLOG『
直せるかとなると・・・』で向上心にあふれる方が苦手だとおっしゃってたっけ。価値判断の基準を『外』に置きすぎると“
キャリア・デザインにきっぱりオリエンテッド”して、どうしたって『わかりやすい』路線にいかざるをえないのは理解できるけど、でもわたし達ごときに微笑ましくおもわれてしまうような方ってちょっとアレかも。
まあモノゴトの判断基準が内側100%のヒトよりはるかにイイのかな。すくなくとも無害だし、ほとんどの方は善良みたいだし〆
追記:クリエイティヴ・ライティングってアメリカの大学によくある『創作講座』のコトですよね。相撲部のみなさん、ウチダ先生のお書きになった『まったくの虚構』って読んでみたくありませんか? (期待〆
二追:ル・カレ先生おめでとうございますっ♪
(cf.Reuters@excite:最高の犯罪小説は「寒い国から帰ってきたスパイ」 [LINKROT]
例によって発信元のReuters U.K.ではTOP扱いなのになぜかexciteではODD ENOUGHにくくられてます、なんで?
まあいいや、シンプルな造りで(ル・カレ先生にしては)短くて読みやすいのでオススメですよ『寒い国から帰ってきたスパイ』、相撲部で読みたい人がいたら貸しますので声かけてください〆
それにしても元気な方だなー、“
新作のリサーチ旅行のために式に出席できず申し訳ありません。でも心から感謝いたします”だって。花村センセイといいウチダ先生といい、なんでみんなそんなにオシゴト好きなんだろう〆 11/09/05
*『英犯罪小説家協会 The crime writers' club』って『英国推理作家協会』のことだと思うんだけど、もしかして別団体なのかな〆
後日譚:気になったので訳者のラプターさん宛てにメールを送ってみたところ、丁寧なご返事をいただきました。
文中のThe crime writers' club は一般的にいうところの『英国推理作家協会』であっているそうです〆
二追の続報:さすが英国、犯罪小説の本場だけのことはあります。
(cf.共同通信@excite:英中銀金庫から52億強奪 複数犯、被害額は過去最高[LINKROT]
まるで高村薫さんの『黄金を抱いて翔べ』みたいだ、怪我人すらでてないというのがスゴイな。ほんとうに『計画通り』だったんだろうか、このハナシもきっと本場の作家さん達が小説にしてくださるでしょうし、いまから少しタノシミです (オイコラマテ〆
✽✽✽02/23/06✽✽✽