二追の続報:宗教団体をベースにした政党の代表が、宗教に関連する事柄でここまではっきりと語ってしまうのってどうなんだろう。
(cf.共同通信@excite:追悼施設の予算計上目指す 神崎氏、中国人留学生に[LINKROT]
留学生からは“
靖国問題で意見は出なかった”そうですが、誰のために誰を追悼するのか訊いてみてほしかったな〆 11/18/05
二追の続報:本音のハナシばかり聞こえてきます。
(cf.共同通信@excite:追悼施設促進の議連旗揚げ 日韓改善へ[LINKROT]
誰かひとりくらい、どこか一社くらい『追悼施設は死者のためのもの』だとタテマエを言ってくれないのかな。死者≒他者を蔑ろにしすぎるのって危ない気がする、祟られるかもしれないしさ (マテ〆 11/09/05
二追の続報:思ってたより支持されてたんだ、でも以前の数字とかなり違うってことは最近考え方を変えたひとが多いってことでしょうか。
(cf.毎日新聞@excite:<靖国参拝調査>賛成50% 追悼施設は賛成66%[LINKROT]
意にそまない死を遂げた方が祟神にならないように祀るという伝統的なアイデアからすれば、東京裁判で裁かれた人たちこそ慰霊の対象なんでしょうけど。
それにしても無宗教の慰霊施設ってどんなものになるのか、イメージできてる人っているのかな。万博のパビリオンみたくなるんじゃないかと不安だったり......〆 11/04/05
√「それでも、あの人はわたしの兄ですから」
あるいは「弟がそうしたいのならば、そうさせてやりたい。なんでって、仕方ないですよ自分は兄貴ですから」
わたし達が聞きたかったのはそんなコトバだったし、その期待に応えることで彼等はそれぞれの仕事に必要なものを手に入れることができたハズだとおもう。だから若乃花も貴乃花も人気 商売なんだから、たとえ
嘘をつくにしても、そういう嘘をついてくれるハズだと期待していたんじゃないだろうか。
実際はお互いに相手のコトバが『
事実と異なる』と非難しあったダケだったけど。
言葉が人の心を動かす時というのは、その言葉の主が『明らかに正しくてしかも妥協を知らずに信念を貫く』からではなく、むしろその人がなにかを『あきらめたり譲歩したり』するときにあらわれる品格が否応なく人を感動させている場合のほうが、実際には多くないですか。
あの二人はの言葉はお互いのことを語っているようで、実際には『自分が慾しいもの』しか表現しようとしていない。でもまあ聞き手であるわたし達も似たようなものだから、仕方ないのか、な。
ウチダ先生が『靖国問題』を語った
文章を読んで、なぜか若乃花と貴乃花の兄弟仲のことを考えてしまいました、なんでだろう?
<-1,200g / ±0g>
追記:なんだかうまくコトバにならない、間違った発想だからかも〆
二追:『
靖国再論』と題した15日付の文章でウチダ先生が靖国問題と小泉首相とアメリカ合衆国について論じてらっしゃいました。先生は
“もしかしたら(首相は)ほんとうに「何も考えていない」のかもしれない”けれど、だからといってそこで安易に考えるのをやめたりするのは
“いささか危険ではないか”と述べられた上で、首相の行動は日本およびアジアの外交当局者が示している能力限界への絶望と現状維持を次善の策とする判断に基づいているのではないかと『
深読み』しておられたのですが...。
なんだかエイトマン@オスマーさんが14日につけてくれたコメントとよく似ていませんか。たしか
“あの首相は『一番効果的に』靖国参拝取止カードをきるタイミングをはかってるだけだろう でももしかしたら、もっと『未来志向』で百年先をみつめた結果、日本が常任理事国になって発言力をましたり、アジアの主導権を担うことが『日本のためにならない』と冷徹に判断して自分にできることをやってる可能性もわずかながらある でもそれって日本というより某宗主国の国益に合致してるよね ”って書いてらっしゃいましたよね。
エイトマンさんはバカヤマ大学内でかなりの疎外感を味わってると言ってましたが、もしよかったらウチダ先生のBLOGをご覧になってみてください、愉しくてちょっと脱力しちゃいますよ。
わたし達はといえば、以前『
DEAD LETTER』で書いたように『アメリカの軍事的優位性』が今後五十年あるいは百年にわたって維持されるとは思えずにいるので、アメリカの国益になるべく合致することを最優先にしない『外交の組み立て方』を今のうちに『稽古』しておくべきだと考えています〆
三追:ちゃんこダイニング若って七軒もあったんですね。
洒落た内装と聞いた瞬間に行く気がうせて以来、一度も足を踏み入れたことがなかったんですが、もしかしたらオイシイのかな〆
四追:結局、貴乃花は自分の手でつよい弟子を育てるしか道はないんだよね。で、貴乃花部屋から横綱を生むためにいまするべきことはテレビ出演じゃないだろう。
と、思っていたら借金があったんですね、そういえば。部屋の経営のためには仕方なかったのかも〆